2016年4月2日土曜日

目次など、読み飛ばそうとしましたが、素っ気ない文字の羅列の中にも興味深い単語が目の端に映ります。

とくに登場人物の名前などは確かに昔読んだ記憶があります。

アリョーシャ・スメルジャコフ・リザヴェータたち。

新しいことは忘れても、昔のことは、しぶとく頭に残っているから不思議なものです。

しかし、ここでは感傷に耽ることより新しいページ。

とにかく、前へ、ですから。

そして、タイトルが大きく書かれたページ。

このページのことを何とかと言うのだけれど、忘れてしまいました。

そのタイトルの横に、「わが妻アンナ・グリゴーリエヴナに捧ぐ」とあります。



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