2016年4月8日金曜日

第一部

第一編 ある家族の歴史

一 フョードル・パーヴロウィチ・カラマーゾフ

記念すべき本文への第一歩です。が、それにしても、なんとも覚えにくい名前ではありますが、本文では「フョードル」と書かれています。

この章で紹介されている「フョードル・パーヴロウィチ・カラマーゾフ」のなんと情けないことでしょう。いい歳して金と女しか目がない軽い男。最初から、鼻知らむ。

この方が、わが主人公「アレクセイ・フョードロウィチ・カラマーゾフ」のお父さんなのです。


ちなみに主人公の「アレクセイ・フョードロウィチ・カラマーゾフ」は本文中で「アリョーシャ」という愛称で呼ばれることが多いです。


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